高額な業務用エアコンを購入しても、5年ほどで故障したり10年も経たずに調子が悪くなったりするケースは多いようです。業務用エアコンの寿命を少しでも伸ばすためにも、メンテナンスを心がけることが大切です。
一般的なエアコンの寿命とは
業務用エアコンは税法会計の減価償却において、約13年もしくは15年の耐用年数を設けています。
しかし、家電製品であるエアコンは壊れやすい性質を持っています。そのため、使い方やメンテナンス、設置場所や個体差などによって変わりますが、一般的な耐用年数はおよそ7~10年といわれています。
家庭用に比べて業務用エアコンは長持ちしますが、不具合や故障が多くなるとコストもかかります。業務用エアコンの寿命を少しでも伸ばすには、定期メンテナンスが欠かせません。
定期メンテナンスで寿命アップ
代表的な定期メンテナンスとして、エアコン内部のクリーニングが挙げられます。内部のホコリやカビは機械の故障だけでなく、人体にも悪い影響を与えます。
そのため飲食店やサービス業で利用している業務用エアコンは、エアコン内部のクリーニングを少なくとも2年に1回は実施することをおすすめします。
室外機のコンプレッサーも注意が必要です。なぜならコンプレッサー内部の金属板が摩耗すると、性能が低下してしまうからです。雨水や汚れなどを落とす、摩耗やキズを修復する製品を使うなどのメンテナンスを意識しましょう。
買い替えがお得なことも
業務用エアコンの使用耐用年数は10年が目安となっていますが、買い替えがお得なこともあります。
中古の業務用エアコンは、修理費用がかさむこともあるからです。また10年も経つと家電製品の性能も向上するため、コストパフォーマンスが良くなることもあります。故障する前に業者に査定を依頼し、業務用エアコン買取で現金化できれば買い替えの負担も減るのではないでしょうか。
大阪府にある厨BOX SANOは、業務用エアコン買取を行っています。
大阪を中心に業務用エアコン買取を行なっており、遠方の買取もご相談可能です。査定次第では高価買取も可能、現金取引で即日引上げなので、お急ぎの方もぜひご相談ください。